社長の小池です。

 

昨日、「沢田研二　50周年記念　LIVE」に行ってきました。

このブログを読んでいらっしゃる方で沢田研二をご存知の方の方はどれほどいらっしゃるか少し悩むところですが、私達の年代にとっては沢田研二はスパースター！！

昨今は安室奈美恵の引退が大きな話題になっていますが、沢田研二は年代・時代背景・性別も違いますが、私たちには兎に角　ビッグな歌手なんです！！

 

 

若い時はカッコ良かったなああ！！

沢田研二は、「ザ・タイガース」で19歳でデビュー。今年はデビューから50年　69歳のシンガー！！

 

「50周年記念LIVE　2017～2018」と銘打って

今年の7月から来年1月まで全国６６ヶ所でライブツアーを実施。

富山県内では、新川文化ホールだけのライブとなりました。

会場を見渡すと、50代から70代の女性中心だったように思います。（これは、しかたがない！！）

 

ライブの様子ですが、50周年記念と言う事で、代表曲を50曲　2時間半歌い続けのライブでした！！

ステージ前のフアンは当然ながら立ちっ放し！！

私の座席は後ろのほうだったので、手拍子打ちっぱなし！！（手の平が痛くなりました）

2時間半という制約の為、沢田研二が代表曲をフルコーラスを歌うことは無かったのですが、

思い出のフレーズを、みんなで口ずさんで盛り上がりました！！

 

何しろ、年齢が年齢のフアンですので、所々の方がコンサート途中でトイレに中座されたようですが、

これはこれで観客の平均年齢が高いので、良いということにしましょう（苦笑）！！！！！

 

沢田研二が下記のような事を最後に吐露していました。

「19歳でデビューして、ザ・タイガースが存在したのは僅か4年。

その後、ソロ歌手として続けていたのですが、69歳になるまで、

こうして歌手を続けてこれた道のりは決して平坦でなく　ブレブレの連続。

ただ、その間いろんな選択肢があった中で、最善と思える道を何時も選択し、

ダメなら別の道を考えトライする。

今　振り返れば一本の道のように思える芸能活動だけど、

そんなにスムーズでなかった歌手暦50年であり、

そこには、フアンの皆さんの支えが大変心の支えとなった50年でした。

ジュリーがジジーと言われ来年には古希となりますが、まだまだ歌手を続けて行きたい。」

 

私たちが初めて見た沢田研二は、痩身＆長髪のカッコいい歌手でしたが、

さすが69歳の沢田研二はお腹が出た白髪の歌手！！

ただ、ステージを走り回り飛び上がる姿は、

往年のジュリーではありませんが、69歳にはとても見えません。

音程もしっかりしているし、高音もちゃんと出ていました！！！

きっと、節制をしているんだと思いました。

 

われらが沢田研二！！

古希になっても、応援するぜ！！