今年で64歳になりました
社長の小池です。
7月末で64歳になりました。
Face bookなどで、お誕生日おめでとうのメールを頂き感謝しております。
たぶん、このブログを読んでいらっしゃる方々の多くは、私よりは年代の若い方が多いかと思います。
「64歳って、どんな風になっているか、想像も出来ないね!」 って事かと思います。
そんな64歳の私ですが、最近、私の頭の中で、The beatles(ザ ビートルズ)の
「 When I’m Sixty-Four」(ホエン アイム シックスティ フォー)という音楽がグルグル回っています。
The beatlesを同時代で知っている方も少ないでしょうが、
彼らの最高傑作といわれる「Sgt Peppers Lonely Hearts Club Band」
(サージェント ペパーズ ロンリー ハーツ クラブ バンド)
の中に、「 When I’m Sixty-Four」が収録されています。
このアルバムが発表されて、丁度今年が50年だそうで、今年再発売されたというニュースもありました。
51年前に、The beatlesが来日して、翌年にこのアルバムが発売されました。(昭和42年の事です)
私の記憶では、7月に発売されたように思います。
中学校2年の私は、夏休み中 このアルバムを聞いていました。(青春の一コマです!!)
当時、真っ赤なLPレコードの裏面に書いてあった歌詞を、辞書片手で翻訳に苦労したのですが、
その中の「When I’m Sixty-Four」は大変不思議な曲でした。
当時20代だったポール・マッカトニーが、
「僕が64歳になっても、まだ僕の事を必要としてくれるかい? 食事もさせてくれるかい?」
というサビのフレーズを「3回」も歌うのです。
基本ラブソングなんでしょうが、当時14歳の恋もしらない少年が「愛」が先ず想像の世界で、
「64歳になっても愛してる」といっても、この曲に感情移入は出来なかったですね~。
そんな私が64歳になり、突然この曲を思い出した次第です。
ピンポイントで64歳の歌詞が出る曲は、この「When I’m Sixty-Four」しか知らないで、
今年の私のテーマソングです!!
お蔭様で元気に64歳を迎え、家内にお誕生日プレゼントを頂き、自宅でシャンパンで乾杯をしました。
ポールの歌詞ほどの人生でも有りませんが、誕生日に「食事をさせてもらいました」!!(笑)
宜しければ、皆さんもネットでこの歌詞を調べて、64歳のお祝いソングにしてみてはどうですか?