「木造住宅を建てる時の7つのポイント」国総研がサイト公開
社長の小池です。
国土交通省の国土技術政策総合研究所(国総研)はこのほど、ウェブサイト「木造住宅を建てる前に確認しておきたい7つのポイント」を公表しました。
産学官共同研究や総合技術開発プロジェクトの研究成果を基に、健康的に過ごせて耐久性もある長寿命型住宅について、設計・施工時のチェックポイントなどを分かりやすく解説しています。
1.建設予定地の自然災害リスク
ずっと長く住んでいる間の自然災害のリスクを少なくするため、建設予定地の自然災害リスクを確認して下さい。
日本は、これまで数多くの自然災害を受けています。
2.住宅を選定する時に候補となる住宅の基本性能
住宅の性能を計るものさしとして、品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)により規定されています。
『住宅性能表示制度』の評価の項目は、大きく分けて10項目ありますが、
必須項目として
「1.構造の安定に関すること」
「3.劣化の軽減に関すること」
「4.維持管理・更新に関すること」
「5.温熱環境・エネルギー消費量に関すること」
の4分野があります。
3.雨漏り防止策
4.外壁内の耐久性を確保
5.省エネで健康的な室内環境
設計時において、品確法の断熱等性能等級が高い等級であっても、気密性が低かったり、冷暖房および換気の計画が不適切だったりした場合、快適な居住環境を確保することは困難となります。
6.サッシの種類と特徴
7.補助制度によるお得な情報
当社が建設する住宅は、全棟「長期優良住宅 + ZEH + JWOOD」が基本性能です。
この性能は、全て上記の「木造住宅を建てる時の7つのポイント」とリンクしています。
住宅は、多くの方にとっては一生に一度の高価な買い物。
後悔しない為にも、もう一度「木造住宅を建てる時の7つのポイント」を検討されては如何でしょうか?