液状化対策

2024.02.11

営業部の十二です。

お正月の地震から1ヶ月が経ちました。

まだ避難をされている方など被害に遭われた方、一日でも早く普段の日常に戻ります事

お祈り申し上げます。

 

今回の地震でも被害が大きかった液状化の事についてお話したいと思います。

そもそもお液状化とは?

液状化現象は、地震の揺れで地面の土がゆるんで、水のように流れる状態になる現象です。

通常、砂と水が多い地盤で発生しやすく、地下水の圧力が高まり、土の粒子が細かくなり、

水が上に浮き上がってきます。これにより地盤が不安定になり

建物や道路に被害をもたらします。

 

通常、住宅を建築する前に「地盤踏査」を実施し、調査結果により

地盤の補強工事が必要な場合がございます。

その際当社では「HySPEED工法(砕石パイル工法)」をお勧めし、実施しております。

この地盤改良工法は「地震の揺れに強く、液状化に対しても強い」工法です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太平ハウス・ラボでは「耐震等級3(一般住宅の1.5倍の強度)」の

長期優良住宅を標準仕様として建築しております。また「制震ダンパー」を採用し、

より地震や災害に強い家づくりを勧めております。

しかし自然相手という事もあり完璧や絶対とは言えません。

先に説明した地盤補強工事なども含め、より安心してお過ごし頂ける家を

これからも日々研究して、ご提供出来るように頑張ります!

 

 


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