明けまして おめでとう御座います
社長の小池です。
明けましておめでとう御座います。
昨年に引き続き、今年も宜しくお願い申し上げます。
令和6年(2024年) 十二支では辰(龍)年です。龍は十二支の中で唯一創造の動物。最近は、かわいい龍が流行のようです。
十干十二支で言えば「甲辰(きのえたつ)」。十干で1番目にあたる「甲」、一二支の5番目の「辰」が重なり「甲辰(きのえたつ)」となります。
「きのえたつ」の意味は、草木が勢いよく芽吹く様子から、「若さ・発展・躍進・自立」を象徴する年。又、昇り龍などに描かれるように、勢いよく活気にあふれる年とも言われます。
十干十二支みれば、上昇気流の年になりそうです。
1月1日元旦、富山市内&立山を呉羽山山頂から拝みました
初日の出は残念ながら見ることは出来ませんでしたが、何となく龍が出てきそうな今年の干支を象徴する空模様です。
十干十二支では期待がもてる年になりそうですが、現実の日本や世界はどうでしょうか?
日本の政治・経済の先行きは、ますます混沌の度を深めているように思いますし、世界に目を向ければウクライナ問題、中東問題は言うに及ばず、大小さまざまな火種がくすぶっているように思います。
昇り龍どころか、龍が空中分解をおこしそうな気すらします。
住宅を取りまく環境はどうでしょうか?
持ち家注文住宅の着工数は、2023年度は23万戸前半が予想されています。2001年度が38万戸でしたので4割減の着工数となっています。この傾向は、今後も続くと予想されます。
お客様にとっては住宅を建てにくい時代、住宅を作る立場からすれば売上維持が厳しい時代と言えます。
と、あまりいい話はありませんが、だからこそ昇り龍のように「勢いよく活気にあふれる年」にしなければならいと当社は考えています。
1月は、富山市寺町でHaco*2の新モデルがオープンします。
4月~5月には、富山市山室で2棟新モデルがオープンします。
更に、夏ごろには平屋モデルのオープンも予定しています。
先ずは、モデル住宅を見ていただいて、住宅作りの参考にして頂きたいと思います。
又、インフレの中で住宅ローンの金利上昇の可能性もあり、今は住宅建設のチャンスとも言えます。
様々な可能性を考えながら、家づくりのご相談いただければ幸いです。
今年も太平ハウス・ラボを宜しくお願い申しげます。