北日本新聞で経堂ZEHモデルを取り上げて頂きました。
社長の小池です。
先日北日本新聞から当社のZEHモデルに対する取材があり、4月2日の経済面に下記のように取り上げていただきました。
取材では、「最近、省エネ住宅、ZEH住宅という言葉を良く聞くのですが・・」と「住宅に太陽光の搭載が増えているのですが・・」という切り口から質問を受けました。
私からは、先ず省エネに必要なのは「太陽光」ではありませんとお答えしました。
その後、
①これからの住宅にとって必要なのは住宅の資産価値。今最も求められている資産価値の要素が「省エネ性能」と「耐震性能」である
②「省エネ性能」の優先順位は 1番目が「断熱性能」 2番目が「省エネ機器」 3番目が「創エネ性能(例えば太陽光による創エネ)
③これらの「省エネ性能」は、勘とか部材性能でなく トータルで数値化の裏づけがある住宅性能にこれからは変わる
④最も優先するのは「断熱性能」であり、UA値で評価される。(これが重要!!)
⑤「省エネ性能」は、1次エネルギー消費量で評価される。
⑥数値競争をしすぎると一般道路をF1のスポーツカーで疾走するようなもので、価格も含め、あくまでもバランスが重要
⑦太平ハウスラボのZEHモデルは、経済産業省のZEH基準で作られている。
⑧太平ハウスラボのZEHモデルの数値はUA値0.59 標準1次エネルギーの20%カット
と言うことをお話させていただき、さらに2020年に向けて、業界は大きく変わろうとしている(地殻変動発生中!!)と強調させて頂きました。
当社の家作りの省エネ性能は「低炭素住宅」を標準としていますが、ZEH住宅に興味のある方は何なりとご相談お待ちしております。
宜しくお願い申し上げます。
記:小池英樹