今月契約予定のお客様のお話し
社長の小池です。
昨年の10月2日の社長ブログ「滑川市上小泉の家 内見会にお客様を案内」 11月10日の社長ブログ「お客様 ライフプラン進行中」で御紹介したお客様が愈々3月末の工事契約の運びとなりました。
年末年始を挟んだり、打ち合わせのタイミング、ショールーム見学のタイミングが合わなかった時もあり、最初に物件を見ていたいてから少し時間がかかりました。
当社の完成見学に度々足を運んでいただき、当社の真面目な家づくりにご理解を頂き今回の成約に結びついたと思っております。
誠に有難うございます。
当社のモデル案内、完成見学会、そして事務所内での打合せ、ライフプランの打合せと色々と打合せ重ねる度に、お客様の見る目がその時々で変わった来たことを今回も実感しました。
最初は、住宅の大きさの確認。例えば、敷地の大きさ、全体の住宅の坪数とリビング等の部屋の大きさの体感がスタートでした。
ご希望をお聞きして図面を書くことで、お客様所有の土地の大きさと建物の坪数のイメージ確認にステップアップ。
建物の大きさと大まかな住宅価格が見えてくると、住宅ローンの返済とのバランス確認に興味が移動。
(ライフプランが、大変役に立ったとおっしゃっておられました。)
仕様を色々と検討する中で、予算の増減(大体 予算増に振れますが・・・)の確認。
(特に、水廻りは奥様が一番気になるところです。当然ながら、メーカーのショウルームに足を運んでいただいています。)
この次の段階になって完成見学会に来ていただくと、見積り中の素材と現物の確認など現実的な比較検討が始まります。
先週も「3/11~12 インナーガレージ&ZEHの家内見会」に来ていただきました。
その前日の打合せで当社の設計士が、引き戸の「引込タイプ」と「アウトセットタイプ」の違いを説明しました。
そして、最終図面を見ながら2種類の引き戸の取り付け場所の確認をします。
しかしながら、どこまでお客様が違いを理解したか不安もあり、現場で商品を説明させて頂きました。
「百聞は一見に如かず」という事になりますね。
まだ、壁紙に選択には至っていませんが、最近は流行りのグレー系のキッチンと建具と壁紙と床材のイメージ確認も具体的になってきました。
現場に足を運ぶことで、色々なことが見えてくるのかと思います。
現在は、インスタグラム、YouTube 等々SNS全盛時ではありますが、最後は現場に足を運ぶのが一番かなと今回も感じた次第です。
当社では、モデル住宅は当然ながら、建築させていたお客様の完成見学会も随時開催しております。
断熱性能や耐震性能など具体的に目に見えない部分は事務所での説明がメインになりますが、住宅の検討始めた方、図面が出来上がった方、契約が近い方 それぞれの段階の研究・検討には現場が一番。
是非、ご利用いただきたいと思います。