「SGDs」宣言しました。
社長の小池です。
この度、太平ハウス・ラボ株式会社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」を推進し持続可能な社会を実現にむけて、「SDGs」宣言をしました。
SDGs達成に向けた「重点課題」は4項目。
製品・サービス「品質・安全性環境配慮製品」
環境 「環境マネジメント」
人権・労働 「ダイバーシティ健康経営」
社会・地域貢献「社会貢献活動」
それぞれの重点課題に、住宅会社である当社の具体的な取り組みを策定しました。
製品・サービス「目標:将来に渡って安心して生活できる住まいの提供」
環境 「目標:持続可能な社会の実現に向けた取り組み」
人権・労働 「目標:全ての従業員が活力をもって働ける環境づくり」
社会・地域貢献「目標:地域の発展に資する活動の展開」
さらに、それぞれの課題に対して、持続可能な開発目標17項目の内、下記のSDGs9項目を選びました。
3:全ての人に健康と福祉を
7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8:働きがいも経済成長も
9:産業と技術革新の基盤をつくろう
10:人や国の不平等をなくそう
11:住み続けられるまちづくりを
12:つくる責任 つかう責任
13:気候変動に具体的な対策を
17:パートナーシップで目標を達成しよう
今、世界はウクライナ戦争をきっかけに化石燃料の供給不安と高騰が続いています。
木材の供給不安も深刻です。
一方、ヨーロッパでは過激な環境団体が乳牛廃棄やゴッホのひまわりの絵にジュースをかけたりと、私には理解できない運動もあるようです。
政治的な思惑や様々な主張がある中で、私は住宅会社として持続可能な世界を作るための地球全体からみればほんの些細な事かもしれませんが、愚直に「地球に負荷をかけない家づくり」を追い続けたいと思っています。
当社の家づくりは「長期優良住宅&JWOO」が基本。
長期優良住宅は、長期ににわたって家を使い続ける事で二酸化炭素を木材の中に留めます。
JWOODは、30年間のサイクルで木材を「植林→育林→間伐→伐採」可能なシステムで森を守り、森に二酸化炭素を貯めています。
これらの当社の姿勢を示す具体的な行動としてこの度「SDGs宣言」をしました。
これらも、地球にやさしい家づくりを目指す太平ハウス・ラボ㈱を宜しくお願い申し上げます。