必見:世界を変えたブランド広告

2022.07.09

社長の小池です。

 

日本経済新聞の最終ページ「文化」に面白い連載記事が載っていました。

世界を変えたブランド広告十選 (クリエイティブ・クリエーター 杉山慎太郎)

 

下記の順番で説明付きで10回の連載でしたが、どうしても皆さんにご紹介したくブログにあげました。

実際の広告は「Tou  Tube」で見ることができます。

 

①バーバリー「FESTIVE」

②ナイキ「DREAM   CRAZY」

③P&G 「THANK YOU MOM」

④SSGA 「FEARLESS GIRL」

⑤バーガーキング 「THE MOLDY WHOPPER」

⑥REI 「#OPTOUTSIDE」

⑦ING 「THE NEXT REMBRANDT」

⑧ユニリーバ 「REAL BEAUTY SKETCHES」

⑨ジョン・ルイス百貨店 「THE BOY AND THE PIANO」

⑩THE NEW YORK TIMES 「THE TRUTH IS WORTH IT」

 

英語の広告ですが、映像の力で十分楽しむことができるように思います。

が、下記に新聞に載っていた簡単な説明を書きだしましたので、広告の理解が更に広がるかと思います。

 

①ハリウッド・ミュージカルの名作「雨に唄えば」の現代版

②ナイキの不滅のスローガン (Just Do It)の30周年キャンペーン(2018年)

③ロンドン五輪2012年 公式スポンサーP&Gの広告に母親の温もりを感じます

④2017年の国際女性デーに、ニューヨーク/ウオールストリートに出現した少女像

⑤口に入れるハンバーガーに人口防腐剤は一切使ってない事をアピールする広告

⑥アウトドア専門店REIが、アメリカ人が最も買い物をする「ブラックフラーデー」にあえて店舗をクローズしてアウトドア活動費を社員に支給した広告

⑦レンブラントの名作を、複写でもなく贋作でもなくAIが描く

⑧FBIの似顔絵捜査官を登場させ「あなたは自分が思うよりも、ずっと美しい!」(これだけは日本語字幕がありますので良くわかりました)

⑨ヨーロッパ中の人々が楽しみにするジョン・ルイス百貨店のクリスマスCM。エルトン・ジョンが良い味を出していて久しぶりに「Your Song」をApple Musicで聞きました。

⑩NEW  YORK TIMESの広告は、躍動感が溢れ編集技術の凄さ圧倒されミヤンマーを取材する新聞記者になりきっている自分を発見

 

個人的には、①③⑧⑨が好きでした。

特に、③ではこの年になっても母親の愛情を思い出し、⑧の「あなたは自分が思うよりも、ずっと美しい!」に勇気をもらったように思います。

 

さあ、みなさんも映像の魔術にはまってみませんか?

 


家づくりについてのご質問はお気軽に!