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3月18日のスタッフブログで災害時のトイレのはなしがアップされていたので続編として、災害時でも頼れる、非常用電気の話をしたいと思います。
災害で停電になった場合に一番困るのが、テレビ等の情報が入らない、夜には明かりがないといった不安な避難生活があげられます。
そんな時でも家族の安心につながるのが、災害時電気システムです。 -
近年、ガソリンの節約やアウトドア人気の影響、さらに災害対策などからHV車、PHV車、EV車というエコカーに乗る人が増えてきています。
そのようなエコカーに付属しているACコンセントとお家をつなぐだけで、停電時でも約3日間、お家に1500Wの電気供給を可能にしてくれます。 -
これが、住宅側に付いてる電源入力BOXで、ここに電源ケーブルをつなぎます。
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そして、1500Wコンセント付のエコカーと、電源ケーブルをつなげば、お家へ電気の供給が可能になります。
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分電盤での操作は必要がなく、車から送電すれば自動で切り替わり、照明や冷蔵庫、スマホの充電、テレビなど、非常時に使用したい家電を簡単に利用することができます。
さらに、太陽光を搭載していれば、太陽光発電からの電気も停電時に上手く活用する事が可能です。 -
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新しくオープンした、「フルオーダー住宅」モデルハウスには、この災害時電気システムを設置していますので、1500Wコンセント付きのエコカーでお越し頂ければ体験する事ができます。
(モデルハウスは予約制となっております。)
興味のある方は、どうぞお気軽にお問い合せください。
( 設計部 小林 )
災害時でも、頼れる電気がある暮らしを!
2022.03.24
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