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屋外、屋内壁にワンランク上の仕上げ材を貼りませんか?新モデルハウスに採用した「ケイミュー SOLIDO」のご紹介。
新しく西荒屋にオープンしたモデルハウスは、フルオーダー住宅として「光とテクスチャーで暮らしを彩る家」のコンセプトで設計したのですが、
社内説明会で、テクスチャーって何?との質問がありました。
ウィキペディアによると
「テクスチャー とは、材料の表面の視覚的な色や明るさの均質さ、触覚的な比力の強弱を感じる凹凸といった部分的変化を、全体的にとらえた特徴、材質感覚、効果を指す。 建築などの設計の立場からは、内外の空間の表面をどのような素材で仕上げるかにかかわり、形態や色彩と同様に重要な造形要素である。」
簡単に言うと、仕上げ材です。
新モデルで採用したのは、セメント板の「ケイミュー SOLIDO」。屋外、屋内に貼り、素材から湧き出す白華(エフロレッセンス)をあえて抑えずに、
セメント本来の質感を生かして意匠性を高めました。表面に塗装した窯業系のサイディングや板金には出せない「味」があります。 -
無垢の建築素材無垢材で思い浮かべるのは「木」
今回、新モデルハウスで採用したのは「セメントの無垢材」
一般的な外壁材は、窯業系サイディングで表面の塗膜で表情を表現し、経年変化は劣化になります。
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薄くて強靭な持続可能素材
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時とともに移りかわる風合い「フェイクではない本物の建築素材。セメントも、木や石、鉄などと同じように本物の素材。」
一般的な新建材のように塗料で着色してしまうと、セメント素材そのものの風合いが失われ、その良さを感じることができない。セメントらしさを感じるために、打ち放しコンクリートのように、着色塗装しない”solid”(ソリッド)な素材 -
新モデルハウスの外壁と内壁に採用玄関部分の壁面に「SOLIDO typeM LAP」無垢のセメント板を下見張りを採用。
屋内のTVボード部分には「SOLIDO typeM FLAT」を採用。
ガルバリウム鋼板とセメント板のクールな印象に、木目調の優しさを足し算した新モデルハウスを是非ご覧ください。
設計部 藤井
新モデルハウスに採用した「ケイミュー SOLIDO」のご紹介。
2022.02.05
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