新モデルハウスに採用した「ケイミュー SOLIDO」のご紹介。

2022.02.05
  • 屋外、屋内壁にワンランク上の仕上げ材を貼りませんか?
    屋外、屋内壁にワンランク上の仕上げ材を貼りませんか?
    新モデルハウスに採用した「ケイミュー SOLIDO」のご紹介。

    新しく西荒屋にオープンしたモデルハウスは、フルオーダー住宅として「光とテクスチャーで暮らしを彩る家」のコンセプトで設計したのですが、
    社内説明会で、テクスチャーって何?との質問がありました。

    ウィキペディアによると
    「テクスチャー とは、材料の表面の視覚的な色や明るさの均質さ、触覚的な比力の強弱を感じる凹凸といった部分的変化を、全体的にとらえた特徴、材質感覚、効果を指す。 建築などの設計の立場からは、内外の空間の表面をどのような素材で仕上げるかにかかわり、形態や色彩と同様に重要な造形要素である。」

    簡単に言うと、仕上げ材です。

    新モデルで採用したのは、セメント板の「ケイミュー SOLIDO」。屋外、屋内に貼り、素材から湧き出す白華(エフロレッセンス)をあえて抑えずに、
    セメント本来の質感を生かして意匠性を高めました。表面に塗装した窯業系のサイディングや板金には出せない「味」があります。
  • 無垢の建築素材
    無垢の建築素材 無垢の建築素材
    無垢材で思い浮かべるのは「木」

    今回、新モデルハウスで採用したのは「セメントの無垢材」

    一般的な外壁材は、窯業系サイディングで表面の塗膜で表情を表現し、経年変化は劣化になります。
  • 薄くて強靭な持続可能素材
    薄くて強靭な持続可能素材 薄くて強靭な持続可能素材
  • 時とともに移りかわる風合い
    時とともに移りかわる風合い 時とともに移りかわる風合い
    「フェイクではない本物の建築素材。セメントも、木や石、鉄などと同じように本物の素材。」

    一般的な新建材のように塗料で着色してしまうと、セメント素材そのものの風合いが失われ、その良さを感じることができない。セメントらしさを感じるために、打ち放しコンクリートのように、着色塗装しない”solid”(ソリッド)な素材
  • 新モデルハウスの外壁と内壁に採用
    新モデルハウスの外壁と内壁に採用
    玄関部分の壁面に「SOLIDO typeM LAP」無垢のセメント板を下見張りを採用。
    屋内のTVボード部分には「SOLIDO typeM FLAT」を採用。

    ガルバリウム鋼板とセメント板のクールな印象に、木目調の優しさを足し算した新モデルハウスを是非ご覧ください。


    設計部 藤井

家づくりについてのご質問はお気軽に!