冬期の凍結による給湯器の破損防止について
2022.01.14
昨日から大雪警報が発令され、どれだけ雪が積もるのだろう・・・と心配になります。
こんなに冷えると、凍結による水道管の破損などにも注意しなければなりません。
今回は、浴槽の追い炊き配管の破損防止についてご紹介します。
外気温が下がると、給湯器エコキュート(電気)・エコジョーズ(ガス)共に自動的に配管内の水を循環させ凍結を防止する仕組みになっています。
ここで忘れてはいけないのが、入浴後、浴槽のお湯を流さずに残しておくこと。
水面が循環アダプターより10cm以上の状態にしておいてください。
その他特別な設定は不要です。
現在、給湯機器は海外からの部品供給の遅延により市場在庫が不足していることから、可能な限り故障を防ぐことが重要です。
お引渡し時に説明はされていますが、膨大な事柄を説明され忘れてしまうこともあると思います。
ここで、改めてのご紹介でした。
「冬期における給湯機器の故障予防対策等について」
(一財)ベターリビングで取りまとめて紹介しています。
https://www.cbl.or.jp/blsys/gh/index.html
↓三菱エコキュート 取扱説明書より抜粋
↓リンナイ エコジョーズ 取扱説明
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