♫ウィスキーが お好きでしょ〜♫

2021.09.05

社長の小池です。

 

皆さんは、お酒お好きでしょうか?

コロナ下、どうしても外でお酒を飲む事に制限が多く、家で飲むことが増えた方も多いようです。

帰りの心配がない分、酒量が増えるとのお話も話題になっています。

 

さて、時々私のブログで取り上げさせていただいている「NIKKEI プラス1」の「何でもランキング」

2021年9月4月付に、ウィスキーに関する問題が出ていたのでご紹介させて頂きます。

 

回答率の低い順から3問

質問1 シングルモルトウィスキーの定義で正しいのは?

①1つの蒸溜所で作る

②単一蒸溜年の原酒のみを使う

③原料1種類で造る

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質問2 日本初の本格的蒸溜所はどこ?

①京都府

②大阪府

③宮城県

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質問3 ハイボールの語源でないのは?

①気分がハイに

②グラスの泡が上る様子

③打ち上げられたゴルフボール

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それでは、答え合わせです。

質問1 シングルモルトウィスキーの定義で正しいのは?

近年のウィスキー人気を支えてきたシングルモルトウィスキー。ウィスキーを作るには水、酵母、穀物は必要。主原料である穀物にモルトだけを使うのがモルトウィスキー。一種類の原料で造られると思いがちだが、シングルが付かなくてもモルトウィスキーで使う穀物は1種類(モルト=発芽した大麦)

シングルモルトウィスキーとは、「1ヶ所の蒸溜所だけで造られたモルトウィースキー」の事

(正解は①)

尚、世界で最も流通しているのは、モルトウィスキーとトウモロコシなど大麦以外の穀物を原料としたグレーンウィスキーを混ぜたブレンデッドウィスキーだそうです。

 

質問2 日本初の本格的蒸溜所はどこ?

日本初の本格的なウィスキー蒸溜所といえばサントリー山崎蒸溜所。前身の寿屋が1923年に建設を始め、24年から製造を始めた。所在地を京都府と答える人が6割近いが、大阪府と京都府の境にあり、最寄りのJR山崎駅が京都府側にあるため間違いやすい。場所を決めたのは、サントリーの創業者の鳥居信治郎。

(正解は②)

質問3 ハイボールの語源でないのは?

2009年頃からウィスキーブームをけん引したハイボール。生まれた時代や場所、語源に定説はないらしい。有名なのは英スコットランドのゴルフ場でウィスキーのソーダ割りを飲んでいた人の元に高々と打ち上げられたゴルフボールが飛んできて、思わず「ハイボールだ!」と叫んだのが始まり。

ボールに見立てた泡が立ち上がる様子から付いたという説、19世紀米国の鉄道を起源とする説もあり。しかし、「気分がハイになる」という説はないらしい。

(正解は①)

 

所でウィスキーというと、サントリー角と井川遥さん そして石川さゆりの歌声「♫ウィスキーが、お好きでしょ♫」を思い出します。

本当に、上手いコマーシャルですね!

ビール派、焼酎派、ウィスキー派、日本酒派が、それぞれの好みのお酒を飲みながら、ワイワイガヤガできる時がいつ来るかまだ見通せませんが、

近い将来その様な日が来る事に思いを馳せながら、「♫ウィスキーが、お好きでしょ♫」を、只今 口ずさんでいます。

 


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