♫ウィスキーが お好きでしょ〜♫
社長の小池です。
皆さんは、お酒お好きでしょうか?
コロナ下、どうしても外でお酒を飲む事に制限が多く、家で飲むことが増えた方も多いようです。
帰りの心配がない分、酒量が増えるとのお話も話題になっています。
さて、時々私のブログで取り上げさせていただいている「NIKKEI プラス1」の「何でもランキング」
2021年9月4月付に、ウィスキーに関する問題が出ていたのでご紹介させて頂きます。
回答率の低い順から3問
質問1 シングルモルトウィスキーの定義で正しいのは?
①1つの蒸溜所で作る
②単一蒸溜年の原酒のみを使う
③原料1種類で造る
質問2 日本初の本格的蒸溜所はどこ?
①京都府
②大阪府
③宮城県
質問3 ハイボールの語源でないのは?
①気分がハイに
②グラスの泡が上る様子
③打ち上げられたゴルフボール
それでは、答え合わせです。
質問1 シングルモルトウィスキーの定義で正しいのは?
近年のウィスキー人気を支えてきたシングルモルトウィスキー。ウィスキーを作るには水、酵母、穀物は必要。主原料である穀物にモルトだけを使うのがモルトウィスキー。一種類の原料で造られると思いがちだが、シングルが付かなくてもモルトウィスキーで使う穀物は1種類(モルト=発芽した大麦)
シングルモルトウィスキーとは、「1ヶ所の蒸溜所だけで造られたモルトウィースキー」の事
(正解は①)
尚、世界で最も流通しているのは、モルトウィスキーとトウモロコシなど大麦以外の穀物を原料としたグレーンウィスキーを混ぜたブレンデッドウィスキーだそうです。
質問2 日本初の本格的蒸溜所はどこ?
日本初の本格的なウィスキー蒸溜所といえばサントリー山崎蒸溜所。前身の寿屋が1923年に建設を始め、24年から製造を始めた。所在地を京都府と答える人が6割近いが、大阪府と京都府の境にあり、最寄りのJR山崎駅が京都府側にあるため間違いやすい。場所を決めたのは、サントリーの創業者の鳥居信治郎。
(正解は②)
質問3 ハイボールの語源でないのは?
2009年頃からウィスキーブームをけん引したハイボール。生まれた時代や場所、語源に定説はないらしい。有名なのは英スコットランドのゴルフ場でウィスキーのソーダ割りを飲んでいた人の元に高々と打ち上げられたゴルフボールが飛んできて、思わず「ハイボールだ!」と叫んだのが始まり。
ボールに見立てた泡が立ち上がる様子から付いたという説、19世紀米国の鉄道を起源とする説もあり。しかし、「気分がハイになる」という説はないらしい。
(正解は①)
所でウィスキーというと、サントリー角と井川遥さん そして石川さゆりの歌声「♫ウィスキーが、お好きでしょ♫」を思い出します。
本当に、上手いコマーシャルですね!
ビール派、焼酎派、ウィスキー派、日本酒派が、それぞれの好みのお酒を飲みながら、ワイワイガヤガできる時がいつ来るかまだ見通せませんが、
近い将来その様な日が来る事に思いを馳せながら、「♫ウィスキーが、お好きでしょ♫」を、只今 口ずさんでいます。