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こんにちは。工事部の老川です。
春の陽気に誘われて、居眠り運転しそうです。気を付けましょう。
さて今回のお題はボードアンカーについてです。
皆さんは、家の中でちょっとここに棚があったらいいなぁ~と思った事はないでしょうか?
でも壁の下地に使われているプラスターボードにビス(ネジ)をまわしても、しょせん石膏なので、スカスカです。
そんな時にボードアンカーを使いましょう。ホームセンターに売っているので簡単に手に入ります。
それでは、やり方を説明していきます。
(ブログ作成のプロではないので、わかりにくいかも・・です。)
わかりやすいようにプラスターボードの破片を使用していきます。 -
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写真のプラスターボードの破片を壁と見立てて下さい。
もちろん、裏側(緑色の面)は本来なら壁の裏側なので見えないです。
まずは、壁に穴をあけましょう。
キリみたいなもので小さい穴を開けた後、ドライバー等で広げるのが老川流です。
製品によって、開口穴の径がきまっているので開けすぎには注意しましょう。 -
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穴を開けたら、ボードアンカーをグニっとたたんで、穴に差し込みます。
差し込んだら、最後の方は少しきついので、そっと叩き込みます。
全て入ると、裏側は本来見えませんが、先の方が開いた形になります。
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次に付属でついている部品で壁に入ってしまった部分を完全に開きます。
これも、もちろん壁の裏側は見えませんが、裏側は開ききった状態になっています。 -
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ここまでしたら、あとは棚やフック等のものをビス(ネジ)でしめしめしていきましょう。
そうすると、ボードアンカーにビス(ネジ)がしっかりと効いてプラスターボードを挟み込む形になります。
今回はビス(ネジ)のみでやっています。 -
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本当は木の下地があるところに取り付ければいいのですが、そんなに都合よく下地がない場合は、ボードアンカーを使います。
ただ、何のために使うかによって、使用荷重が違うので、購入の際にはしっかりと確認しましょう。
そんなに難しくはないので、棚等を設置したい場合はやってみて下さい。
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ボードアンカー
2021.04.24
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