ビールと一緒に売れるモノと、住宅に欲しいインテリアスタイルの関係は?
社長の小池です。
こんな「ビールと一緒に売れるモノは?」というコラムがありました。
(コラムは、当社のコンピューター関係の管理をお願いしている北陸コンピューターサービス㈱
「HCS NewsLetter(vol.197 2021.03)」から抜粋 引用)
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ビールと一緒に売れるモノは?
1992年、米国の大手スーパーで販売データを分析してみると、「おむつを買う人はビールを買う傾向にある」といった当時の常識では考えられない意外な購買行動が発見されました。
父親が仕事帰りに子供のおむつを買いに来るついでにビールを買って帰るのでしょうか。
売上をアップさせるには「おむつとビールを近くに陳列する」方法や、逆に「おむつとビールをわざと遠くに陳列し、動線上に買ってもらえそうな商品を配置する」といった方法などがありそうです。
配置した結果にさらに、「顧客はどんな服装か」「誰と一緒に来店しているにか」「店内にどんあ曲が流れているか」といった他のデータを合わせて分析してみると、面白い発見があるかもしれません。
このように、異なるデータを収集し、分析・仮定・検証して価値を創造していきことを「データサイエンス」と言い、現在あらゆる産業で注目されています。
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流石、コンピューター会社のコラム。
表題にたいして面白おかしく話題にするんでなく、あくまでコンピューター的分析ですね。
そういえば、
昔 故野村監督のデータ中心の「ID野球」が様々な野球解説の中で語られました。
又、コンピのレジは「POSシステム」といって、商品のバーコードを読み取ることで売れ筋商品をコンピューターで一目瞭然に分析すると言われています。
(そう言えば、私の息子が昔コンビニでアルバイトをしていたら、お客の年齢層を打ち込むキーがあったと言ってました。商品と年齢層のデータ集めているんですね)
最近は、GAFAによる個人情報の収集とかが問題化されています。
ビックデータによる個人管理は、今後どんどん進むように思います。
無駄の排除といった意味では、避けられない流れでしょうが、
そんなデータ中心の世間にチョット抵抗するように、
感性に訴える「Haco*2」なる新商品を今月発売します。
(ロゴを発表します!!!)
(新商品名よめますか?
ハコ 掛ける(*)2で、ハコハコとよみます。
難しく考えずに、データでなく感性で読んでみて下さい!(笑))
この商品の特徴は、
「8つのインテリアスタイルの中から「大好き」を選ぶことができます」
さらに、どれを選んでも価格は同じ定額制商品。
(ええええ、本当???)
データから売れ筋を選んで勧めることはありません。
Haco*2では、データ無視で自分の好きなインテリアスタイルを選んでください。
更に、インテリアの参考例もありますので、我々の選んだインテリアスタイルに、
お客様の好みを付加する事もできます。
やっぱり、家づくりはアナログなのかな?
いや、それが家づくりの醍醐味だよね!
と思っています。
只今、Haco*2専用ページを作成中。
もう暫く、お待ちください。
もし、興味がありましたら、ホームページからお問い合わせください。
宜しくお願い申し上げます。