ステイホームで、ますます重要度が増す「リビング」という空間
社長の小池です。
住宅を設計するにあたり、
ステイホームの時代、今迄とは違ったリビングが注目されています。
度々、私がブログで引用させて頂いている 新建ハウジングの三浦祐成社長も、
「今後積極的にステイホームするなら、リビングは広くとり、多目的に使える工夫が必要」
と、おっしゃっています。
半強制的なステイホームが増えると、
①外=会社に行けないので家で仕事をする
②外食ができないので、家で食事をつくってみんなで食べる
③ジムやヨガ教室に行けないので、家&オンラインで筋トレやヨガをする
④学校に行けないので、授業も体育もダンスなどのクラブ活動も家で
という事を行うのは、必然的にリビングになります。
となれば、リビングはソファをおくスペースと言ったステレオタイプでなく、
広く・多目的に使えるようにする必要があります。
特に今後自宅で仕事をする時間が増えれば、
完全個室の書斎も良いですが、
最近の住宅面積が小さくなる傾向の中で、完全個室は取れないケースもあります。
仕事中も家族と程よい距離感
(自分の仕事スペースで子供と共に一緒に学ぶ)
も考えてみる必要がありますね。
尚、ハイアス総研の調査で下記のような調査結果が出ています。
参考にしてみて下さい。
更に、
リビングを広く・多目的に使うなら、
前回の社長ブログでも書いた「高断熱」が大事なポイントになります。
一番多くの時間を過ごす場所の暑い・寒いのストレス、そして広いスペースのランニングコストもバカになりません。
住宅取得時にどうしても目に見えない要素「断熱」が、この面でも重要になるかと思います。
新建ハウジングの三浦祐成社長は、
「高断熱化は家づくりのニューノーマル」
と、仰っておられます。
皆さん、どう思われますか?
当社では、富山地域での最適断熱は何かを常に考えています。
ご相談、お待ちしております。