ステイホームで、ますます重要度が増す「リビング」という空間

2020.09.06

社長の小池です。

 

住宅を設計するにあたり、

ステイホームの時代、今迄とは違ったリビングが注目されています。

 

度々、私がブログで引用させて頂いている 新建ハウジングの三浦祐成社長も、

「今後積極的にステイホームするなら、リビングは広くとり、多目的に使える工夫が必要」

と、おっしゃっています。

 

半強制的なステイホームが増えると、

①外=会社に行けないので家で仕事をする

②外食ができないので、家で食事をつくってみんなで食べる

③ジムやヨガ教室に行けないので、家&オンラインで筋トレやヨガをする

④学校に行けないので、授業も体育もダンスなどのクラブ活動も家で

という事を行うのは、必然的にリビングになります。

 

となれば、リビングはソファをおくスペースと言ったステレオタイプでなく、

広く・多目的に使えるようにする必要があります。

 

特に今後自宅で仕事をする時間が増えれば、

完全個室の書斎も良いですが、

最近の住宅面積が小さくなる傾向の中で、完全個室は取れないケースもあります。

 

仕事中も家族と程よい距離感

(自分の仕事スペースで子供と共に一緒に学ぶ)

も考えてみる必要がありますね。

 

尚、ハイアス総研の調査で下記のような調査結果が出ています。

参考にしてみて下さい。

図 3(トリミング)

 

更に、

リビングを広く・多目的に使うなら、

前回の社長ブログでも書いた「高断熱」が大事なポイントになります。

 

一番多くの時間を過ごす場所の暑い・寒いのストレス、そして広いスペースのランニングコストもバカになりません。

住宅取得時にどうしても目に見えない要素「断熱」が、この面でも重要になるかと思います。

 

新建ハウジングの三浦祐成社長は、

「高断熱化は家づくりのニューノーマル」

と、仰っておられます。

皆さん、どう思われますか?

当社では、富山地域での最適断熱は何かを常に考えています。

ご相談、お待ちしております。

 


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