グループホーム山室の家 竣工式に参列
社長小池です。
8月7日付けの「グループホームにマスク寄贈」の社長ブログの続報です。
「グループホーム山室の家」の竣工式にお招き頂きました。
「グループホーム山室の家」は、当社が属するグループ企業が受注し、
当社が木工事等の工事を担当しました。
8月25日には、グループ企業から㈱グリア様に引渡しが完了しています。
竣工式は、8月27日(木)15時より
地元選出の議員先生方、
富山市の担当窓口の方、
地元町内会の方々、
そして工事関係者など、
30社がお招きいただきました。
会の冒頭、
代表の金岡社長から、
「私が、グループホーム事業に参入するきっかけは、
2009年に訪問介護事業を始めて、
お客様のご自宅に伺った時、
認知症等いろいろとあるけど、
日本の戦後の高度経済成長を支えた方々の終末期が余りにも悲惨な現状がありました。
今の私達の生活の基礎を作っていただいた人達に感謝を込め、
少しでも豊かな人生がすごせる施設を、
私の手で作りたい。
2014年に「グループホーム事業を「利田の家」をスタートさせ、
そしてグループホーム「山室の家」につながりました。」
と言うエピソードを伺いました。
これから老人が増える時代に、
商売として需要があるから参加するという安易な考えでなく、
全ての人が、何時かは迎えるであろう終末期に、
人間らしい一生をおくる手助けをしたいという
「人に対する優しい思い」と「事業」が一体になった金岡社長の経営哲学を感じました。
時々、「グループホーム利田の家」にお邪魔するのですが、
とにかく、暖かい感じで運営されていることが良く分かります。
人生100歳時代になろうという時代の中、
グループホームは地域密着が原則とのこと。
「山室の家」が山室地区の人々の大きな支えになると確信した次第です。
尚、来賓の挨拶で中川県議が、
「人生100歳時代と言われますが、
100歳を目標にすると90歳ぐらいで一生が終わるそうで、
やはり120歳ぐらいを目標にすると、
ちょうど100歳ぐらいで一生が終わる。」
と仰っておられました。
ウン、これは納得ですね!!!
皆さん、120歳まで頑張りましょう!!
グループホームの竣工ブログなのですが、
「敬老の日」のような話題になってしまいました!!!
尚、
8月28日(金)~29日(土)の二日間、
「グループホーム山室の家」の内見会
が行われます。
(住所:富山市山室58-9 (ABCマート裏))
おじいちゃん、おばあちゃんで、
グループホームに関心のある方は、
見学会 如何ですか?