グループホームにマスク寄贈
社長の小池です。
長い梅雨がやっと明けたと思ったら、猛暑到来。
気候の変化に合わせた体の管理が難しい令和2年度の夏です。
本日、株式会社グリアさんに訪問して、
マスクを寄贈しました。
株式会社グリアは、
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)を運営なさっておられます。
2009年に訪問看護事業から事業をスタートされ、
2014年5月にグループホーム「利田の家」を開所。
当社とは、「利田の家」の建築でお付き合いがスタートしました。
代表の金岡さち子社長は、介護に強い思い入れを感じる経営者です。
「利田の家」は、
『認知症の方の人間としての尊厳をまもり、
人として、家族の一員として、
地域の一員として生きていくことのお手伝いをしたい』
との思いから建設されたと聞いております。
2018年には、就労継続支援A型「ほまれの家立山店」の事業を開始。
様々な理由で仕事に就きたくても就けない方、働きたいのに働くことに支援が必要な方むけに、
培ったリハビリテーションの知識を駆使してお手伝い事業をなさっておられます。
金岡社長は私より20歳も年下の経営者でありながら、
女性のもつ優しい気配り、事業展開意欲、行動力、様々なネットワーク
どれをとっても素晴らしい経営者として尊敬しております。
そして、今年は富山市に山室に
グループホーム「山室の家」
の建設をされています。
今回は入札案件でしたが、
当社を含めグループ会社が建設のお手伝いをさせてもらう事となりました。
現在、お盆過ぎの竣工にむけ、最後の追い込み工事中です。
グループホーム「山室の家」は、
8月27日~28日に内見会を計画中。
素晴らしい施設になっていますので、
多くの方々にご来場頂きたいと思います。
尚、今回のマスクの寄贈は、
金岡社長の事業展開に少しでもお役にたちたいとの思いから決定しました。
コロナ禍で一時マスク不足が大変深刻でしたが、
ここにきてマスクが手に入らない事態は無くなりつつあります。
一方で、コロナの第2波も言われる始めています。
マスクは消耗品との事、
ウィズコロナの時代、少しでも入所者や介護の方々のコロナ対策になればと思っております。