社長の小池です。

 

皆さんは「フラワームーン」ってご存知でしたか？

私は知らなかったのですが、たまたまネットで「5月の満月」という意味があるのを見つけました。

そして、今年は昨日の5月7日の月が「フラワームーン」となりました。

 

 

 

 

昔の人は、月の動きを観察して太陰暦をつくり、狩りや農作業を行う際の目安にしてきました。

 

5月の満月は、花が咲くころという事でFlower Moon（花月）が有名です。

これはネイティブアメリカンの5月の満月の別名＝ニックネイムのようなものだそうです。

 

5月の満月は、アメリカの地域によっては、

Hare Moon（野うさぎ月）

Corn Planting Moon（トウモロコシの種蒔き月）

Milk Moon（牛乳月）

等々　様々な呼び名があるようです。

 

尚、代表的な月別の満月の名称として、

1月　Wolf Moon（狼月）

2月　Snow Moon（雪月）

3月　Worm Moon（芋虫月）

4月　Kink Moon（桃色月）

5月　Flower Moon（花月）

6月　Strawberry Moon（苺月）

7月　Buck Moon（男鹿月）

8月　Sturgeon Moon（チョウザメ月）

9月　Harvest Moon（収穫月）

10月　Hunter’s Moon（狩猟月）

11月　Beaver Moon（ビーバー月）

12月　Cold Moon（寒月）

と言われるいるようです。

 

 

そして、昨夜の満月は最後の「スーパームーン」とか？

 

月は、地球の周りを楕円軌道で周回するのですが、

（楕円軌道は、地球と一番近い距離で35万７千キロ　遠い距離で40万6千キロとなります）

地球に一番い距離で、大きく見える満月の事を「スーパームーン」と言うそうです。

 

 

今年は、3月・4月・5月に見える満月が、このスーパームーンにあたります。

 

最も小さい満月に比べ、スーパームーンの月は、

大きさで14％大きく、明るさで30％ほど明るく見えるそうです。

 

そう言えば、確かに昨夜の満月は明るかった様に思います。

 

障子を閉めた後にも、障子に月あかりで木々の枝がうっすらと見えました。

 

 

世の中、新型コロナで騒々しいですが、

昨夜は、

「フラワームーン　＆　スーパームーン」

に心癒された夜となりました。